DDR-NS1 DDR RF Shield
DDRノイズシールド / 空いているメモリスロットから、メモリ周辺の高周波ノイズ環境を整える。
DDR-NS1は、マザーボードの空いているDDRメモリスロットへ装着して使用する
DDRメモリ周辺向けのRFシールドです。
PC内部では、CPU、メモリ、SSD、VRMなど多数の高速デジタル回路が動作しており、
メモリ周辺も高周波ノイズが発生・伝搬する領域のひとつです。
DDR-NS1は、空きメモリスロットを利用してメモリ周辺へ大きな銅製シールド面を配置し、
CPU−メモリ間、メモリ−メモリ間、メモリ−電源コネクター間など、
PC内部の高周波ノイズ環境へアプローチすることを目的としています。
シールド部にはタフピッチ銅を使用。
オプションのアース線をPCケースの金属シャーシへ接続することで、
シールドで受けた高周波成分をフレームグラウンドへ逃がす構成にも対応します。
DDR-NS1の特徴
1. 空きDDRスロットへ装着する専用RFシールド
DDR-NS1は、空いているDDRメモリスロットへ差し込んで固定する
PC内部用のRFシールドです。
メモリを大きく覆う形状とし、
メモリ周辺にシールド面を追加することで、
高周波ノイズの放射・結合への対策を行います。
2. タフピッチ銅によるシールド構造
シールド部にはタフピッチ銅を採用しています。
メモリ周辺へ広い金属面を配置しながら、
メモリの放熱を妨げにくい構造としています。
3. アース線によるフレームグラウンド接続に対応
オプションのアース線を使用することで、
DDR-NS1をPCケースの金属シャーシへ接続できます。
アース端子はM3ねじ、インチねじに対応し、
PCケースの構造に合わせて取り付けることができます。
4. DDR4 / DDR5に対応
DDR4およびDDR5のメモリスロットに対応しています。
4スロット構成のマザーボードでは最大2枚まで使用でき、
1枚の場合はCPU−メモリ間、
2枚の場合はメモリを挟むような配置を基本としています。
主な仕様
共通型番:DDR-NS1
英語名:DDR RF Shield
和名:DDRノイズシールド
対応スロット:DDR4 / DDR5
シールド部:タフピッチ銅
高さ:約51mm
装着時高さ:約53mm(マザーボード基板上から)
使用枚数:4スロット構成で最大2枚
アース線:オプション 30cm
アース端子:M3ねじ / インチねじ対応
銅製ヒートスプレッダー:併用可
取り付けについて
PCの電源を切り、電源ケーブルを取り外した状態で作業してください。
DDR-NS1を空いているメモリスロットへ差し込み、
通常のメモリモジュールと同様にスロットのラッチで固定します。
1枚使用する場合はCPUとメモリの間、
2枚使用する場合はメモリを挟むような位置への装着を推奨します。
アース線を使用する場合は、
PCケースの導通した金属シャーシ部へ接続してください。
アルマイト処理面や塗装面では十分な導通が得られない場合があるため、
金属素地または導通が確実なケース固定ねじ部への接続を推奨します。
ご使用上の注意
※ DDR4 / DDR5の空きメモリスロットへ装着して使用してください。
※ 4スロット構成では最大2枚まで使用できます。
※ 銅板の端部でけがをしないよう、取り付け作業時は手袋の着用を推奨します。
※ 銅板には製造・加工工程による小キズなどが見られる場合があります。
※ アース線は導通のある金属部へ接続してください。
※ PC内部の部品や配線、CPUクーラーなどとの干渉がないことを確認して取り付けてください。
※ 使用するマザーボード、メモリ、PCケース、システム構成によって得られる結果や聴感上の印象は異なります。
※ 取扱説明書は付属しません。
試聴インプレッション
以下は弊社試聴環境における主観的な聴感評価です。
使用する機器やシステム、装着位置などによって印象は異なります。
比較条件
DDR-NS1未装着 / 装着状態
試聴時の印象
DDR-NS1を装着すると、まず音の質感が滑らかになり、
デジタル再生でありながらアナログ的な自然さを感じやすくなる印象があります。
一音一音の立ち上がりや余韻が雑にまとまらず、
それぞれの音が丁寧に描かれるように感じられます。
情報を強調して前へ押し出す方向ではなく、
細かな音のつながりや時間方向の表現が整うことで、
音楽全体が落ち着いて聴こえる傾向があります。
印象としては、高品位なクロックを導入した際に感じるような、
音の滑らかさや一音ごとの整い方に近い変化です。
測定データ・技術資料
DDR-NS1は、空きDDRスロットを利用してメモリ周辺へ
タフピッチ銅製のシールド面を配置するRFノイズ対策製品です。
オプションのアース線を使用することで、
PCケースのフレームグラウンドへ接続する構成にも対応します。
本ページでは、確認済みの構造・仕様と
試聴時の印象を分けて記載しています。
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DDR-NS1に関する開発情報・使用例は、
弊社ブログおよびJS PC Audio公式サイトにて公開しています。